nekuraokra’s blog

ねくらな社会人。前職の頃にやっていたブログを再開!小田急線。関東内旅行と、アウトドアグッズ収集と、会話の書き起こしが主。雑記です。

他人との距離感

釣った魚に餌をやらない。
獲ったらそれは私のものだと一安心。

私はそのタイプの人間だ。

大学進学などの環境の変わり目などで毎回痛感している。

いわゆるイツメンが固まったタイミング。
大学で言えば、2年生になるくらいかな。

学部学科やサークルなど、メンバーが固まってきた頃。

新しい友達が欲しくなる。

もうこの子達とはお昼を食べる仲になったのだ。
この子達と毎日固まっていて、もちろん楽しい。
けど、想像以上のことは起きない。

もっと華やかで意識の高い、違う学部の集まりを羨ましいなぁと思ってみたり、
いつもお昼休みに食堂前で練習している劇サークルの練習に混ざってみたいなぁと思ってみたり。

その思考が始まったら最後。

毎日同じコミュニティにいることが退屈になってしまう。

無い物ねだり。
自分の環境を幸せだと思えない不幸体質。

結果いろんなことに手を出して、中途半端になったものは数知れず。
でもその中で得たものも数知れず。

でも根幹には、今のグループの中で築き上げたものがあると思う。


学生時代のツイッターのフォロワー数は多くない。
50前後。その中でもいまだに交流をつづけているのは30弱位か。


だが、暇だなーという誰かの呟きを見かけたら
「来週ご飯でもどう?」と私から声をかけたい人ばかりだ。(相手がどう思っているかはわかりませんが…)

相手も、わがままで根暗な私の呟きを、リムーブやらブロックやらせずに見守っている人ばかりだ。(ミュートはノーカウント)



無い物ねだりの私。
イツメンに飽きることなくずーっと毎日同じメンバーと絡んでいる人を、すごく羨ましく感じる今日この頃。
結束力は抜群だよね。1日2日で作れない強固なもの。
とりあえず困ったときに相談できる他人。
それは、私にはないので羨ましいですなぁ