ミサワな佐田さん語録。

うちの部署に新しい女性の派遣さんが入ってきました。
課は異なり、我らの御局ババァ課ではなく、承認欲求モンスター・佐田さんの課に配属。
デザイン経験者で、佐田さんが独壇場となっていたPhotoshopでの画像制作をこなせる、貴重な人材です。

弊社の私達の課で設定が必要なサイトの中のアイコン作成を、今までは私がラフを作り、違う課の佐田さんにグチグチ言われながら整えて貰ったり、もしくはグチグチグチグチ言われながら1から画像作成をしてもらっていました。
耐えていました。作ってもらわないとダメだから。

佐田さんが作ってくれたアイコンを使い回していたため、そろそろ新しいものを、というタイミングだったので
派遣さんに仕事終わった空き時間でちょっと作って貰えませんかと依頼してみたところ･･･

すごく可愛く仕上げてくれました(*´∀｀)
佐田さんの旧アイコンより情報が増えたのに見やすくなり、色が増え、明るくなりました。

御局さんも大喜びの出来。

局「派遣さん、凄いですね。これはありがたいね。ねくらちゃん。」
ね「いやほんとに。可愛くて情報しっかり入ってきて、文句つけ所がない！1秒でも早くアイコン付け替えましょう！」
派「ありがとうございます〜」

普通のやり取りを面白くなさそうに見ていた男が1人。

佐田忠久(31)。

局「佐田くん、見て〜。派遣さんのデザイン、すごい可愛いんよ」
佐「ほぉん。」
私「明るくなりますね。前のより情報増やしてもらったのに、確実に見やすくなってますし。これは良いです」
佐田「どれどれ。。。あー、なんか「サンタさん載せてもいいですか？」とかよく分からん質問を個別LINEでしてたのって、このアイコン作成の件なのか。俺はこんなデザイン絶対しないからなぁ。無駄は削ぐ方向やし、俺。」
私「無駄というか、情報量増やしたのに伝わりやすく、目を引くようになったので無駄ではないですよね。すごく可愛い。」
佐田「ネクラよりはPhotoshop使える奴ってことがこれで判明しちゃったね」
私「最初から派遣さんとは張り合う気はないですよw前職デザインやってたならそりゃ私より使えなきゃデザイン職出来ないでしょw」
佐田「部内では俺の次くらいかな。十分やろ。」
私「ソデスネ」
局「これって派遣さん1から作ったん？」
佐田「いや、俺が作った元アイコンの画像データを渡してて、それをちょっといじってもらった感じです。」